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書庫的ななにか

Archive2015年12月 1/1

あわあわ

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 先月あたりから「今年もそろそろ終わりらしいですよ」的会話が繰り広げるなか、ぼくはずっと「いやいや、まだ気が早い」と思っていたのですが、気づけばがっつり年末ですね。 おそらく今年最後の更新になるであろうこのブログであり、ふつうなら今年一年を振り返ってどうだったかなんて書くものなのかもしれませんが、ぼくはそう、過去にも未来にも興味を持たない現在(いま)を生きる男なので、過去の振り返りも未来の抱負もや...

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さよなら、地球

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   さよなら、地球  1 エンジンがふるえていた。 車体を通してエンジンのふるえが伝わってくる。 シートにしっかりと身体を預けていると、エンジンの振動に身体を包み込まれているような気分になってくる。それはもちろんいい気分とはいえず、おまけに整備はしていても古いサスペンションだから、地面のおうとつを直接お尻に感じて、左ハンドルの助手席で古橋歩は何度も体勢を変えて座り直していた。 まだ高速道路だから...

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十二月

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信じられないのですが、どうやらもう十二月のようで。 ついこのあいだまで夏だったのに、ぼくがすこし居眠りしているあいだに時間が早送りになったのでしょうか。実に恐ろしいことであります。 そういうわけでして、新しい小説を更新しはじめました。 「水平線の彼方に幻を見る」という仰々しいタイトルなのですが、内容は別に仰々しくもなく、なんでしょうか、こう、うーんこういうのってどうなのかなあ、みたいな感じの話にな...

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